クリストファー・ノーラン最新作が9.18公開、予告編で「“死後の世界”へようこそ」

2019年12月20日

クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』は2020年9月18日（金）に日本公開。予告編が解禁となった。

『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』、『インターステラー』、『ダンケルク』などで知られる映画監督クリストファー・ノーランの最新作。『インターステラー』以来のオリジナル脚本で描くサスペンス・アクション。主演に『ブラック・クランズマン』ジョン・デビィッド・ワシントンを迎え、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナーらが共演に名を連ねる。

未だその全貌は明らかになっていない本作だが、世界解禁された予告映像では想像を超える世界が描かれている。冒頭からあるミッションと対峙する男が描かれ「この任務の内容を知りたい」「第三次世界大戦を防ぐ」「“死後の世界”へようこそ」と明らかになる壮大な物語を予想させる。秘密裏に活動するエージェントたちの存在、敵も味方も分からない状況、なにより生還する鍵となる『TENET（テネット）』と呼ばれる謎の暗号。最後「これから起きる」と言い放つ男の前に空間が反転し時間の逆回転が。

出演者のロバート・パティンソンは「長年見てきた中で、一番クレイジーな作品。」とインタビューで答えており、現実と虚構、タイムサスペンス、そして究極の映像と、まさにノーラン作品の集大成と呼ぶに相応しいこの作品は、全世界7ヵ国、IMAXカメラで撮影をしている。